君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

雑感

コロナ禍2年目のゴールデンウィーク

母のワクチン予約が取れました。実家で同居する家族の協力あってのこと。2台のPCで入れず、スマホの方が入りやすいという情報を得て、すかさずスマホで入って取れたとのことです。 母は昨年2月から引きこもって、自宅から一歩も外に出ない日々を続けてい…

Go to or Not go to(もも家の場合)

娘の学校の期間休業日に、近場でサクッと温泉とか・・行きたいな、行ってもいいかな、などと揺れながら、温泉宿や観光施設の物色を断続的に繰り返すコロナ禍。感染縮小の気配を感じると、気をつければ大丈夫かな、Go To でお得に行けるし、なんて欲望がむく…

詐欺メールっぽいメールは詐欺

「お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。ご連絡ください。http://・・・」というショートメッセージが届きました。 ちょうど待っている荷物があったのですが、時間指定していたのになんで持ち帰ったのかなと不思議に思い、それからほどな…

ウィルスとの共生

5月6日までという期限付きで、国の緊急事態宣言が発出されたのが4月7日。PCR検査の1日の実施件数を2万件に増やすと安倍さんが表明したのが、宣言の前日の4月6日。この時点で、国内で最初の感染者が確認されてから2か月以上経過していました。すでに遅いので…

個人的に考えること

「個人的には」と前置きして、自分の考えを述べる声が最近よく聞かれるのですよね。あまりにも頻繁に耳にするので、私の中ですっかり流行語になってしまい、思い切った考えを何としても相手に伝えたいときに、私も「個人的には」と言ってみることが増えまし…

これが日常

何書こうかなあ・・と思うわけです。そして思い浮かんだことを、書き留めておきたいことを、とりあえず書き始める。ある程度書いて、これは公開できるか、公開していいのか、なんて考えて、結果ボツになる記事が多発する今日この頃です。 読んでくださる方に…

情報収集に潜む危険と罪深さ

情報収集は能動的な行為ではあるけれど、その情報を集めるとき人は無意識に、自分の考えを後押ししてくれる情報を探しているように思います。自分の理論や直感を裏づけてくれる情報に、目が向きやすいのです。そこに公平な視点はないのだろうなと。 だから、…

最後の児童手当と特定扶養控除

とうとう最後の児童手当が振り込まれました。これが最後かと思うと、娘の成長を振り返り感慨深くなったり、これからの教育費のことが不安になったりです。 今年から特定扶養控除の対象となり給与の源泉税は減っていますが、減った税額は児童手当の半分以下で…

消費税10%を実感した小さな話

増税前 124円 増税後 126円 これは、最寄りの路線を走る電車にICカードで乗るときの初乗り運賃だ。あまり電車を使わないから、うっかり気づかないところだった。 仕事で電車を使う用事があり、交通費の精算をしていて、あれ?ICカードの残高が合わないの、な…

夏の高校野球

6月は一度も更新しませんでしたね。そうこうするうちに夏が目前。高校野球が始まっています。 昨年の夏は、東京都立小山台高校、秋田県立金足農業高校の活躍に目が釘付けでした。ついこの間のことのようですが、もう1年経つんですね。 今年の夏は、娘の学…

統一地方選挙

4年ぶりの統一地方選挙です。あれから4年、あれから8年、と振り返ると、いろいろ思いが巡ります。 今回の選挙では、朝夕の最寄駅前の演説など何とはなしに目にしつつも、投票日に特に用事もなかったので焦って期日前投票に行く必要はなく、当日に淡々と一…

役に立つかどうかの基準

役に立つか、あるいは役に立たないか、という基準で物事を取捨選択することに、若干の抵抗があります。 それはなぜなのか。 感覚的には、殺伐とした気持ちになるという面はあります。 また、役に立つということを便利であると言い換えた場合、忙しい毎日に追…

普通とは

世の中、自分のことを「普通」だと思っている人はたくさんいそうです。同じく「普通ではない」と思っている人も、実はたくさんいると思います。 「普通」だと思っている人は、自分は多数派(マジョリティ)だと思っていて、「普通ではない」と思っている人は…

頑張れることが才能である

年明け早々、私が仕事で参加したある講習会で、講師の先生が講義の合間に何気なく言われた言葉です。 ---頑張れること自体が才能なんですよ ---そのうえ結果を出したのだから、みなさんは自信を持って良いのです これって、言われた方からしたら、もの…

美術と音楽

私の中学時代、定期考査で美術と音楽があったかどうか記憶が曖昧なんですが、たぶんあったんじゃないかと思います。 というのは、中2の3学期にアチーブメントテストというのがあり、これは全9教科ありました。通称ア・テストと呼ばれるもので、当時採用し…

おおらかに生きたい

他人に多くを望み 自分への評価を期待して それがかなわないと自分を正当化して 逆に他人を評価して 自分を評価しない他人が悪い みたいな呪いに取り憑かれると 大切なものが見えなくなってしまう 何か違う こんなはずじゃなかった 自分はどうありたかったっ…

グレイヘアとか、お化粧とか

最初にお断りしておくと、私はお化粧があまり好きではありません。特に、ファンデーションを塗ることが苦手です。 それでも若い頃は、毎日せっせとファンデーションを塗りたくり、眉だ何だと描いていました。若い頃の新陳代謝が活発な肌に、皮膚呼吸を抑え込…

子どもとスマホ

子どもにスマホを使わせるときに、よく耳にするのはルールづくりが大切ということです。しかし、ルールをつくっても守られなかったらどうすればいいのでしょうか。守らないのは本人の責任ということで、泳がせておけばいいのでしょうか。 子どもの年齢、学年…

QWERTY配列とパソコン離れ

小学校でパソコン教育を受けたデジタルネイティヴ世代が就活にあたり、スマートフォンの普及でパソコン操作に苦戦する学生が増えているというニュースをテレビで見かけました。 それを見て娘が「(自分の周りでも)そうなんだよ」と話し始めました。学校でパ…

子どもたちの声が聞こえない

なぜか最近、近所で遊ぶ子どもたちの声が聞こえない。道すがら、子どもたちの姿を見かけることもない。 急にどうしたのだろう。子どもたちが突然一斉にいなくなるということは考えにくい。何かあったのだろうか。新しく移り住んできた住人が、何かしら苦情を…

インフルエンザあれこれ

こもものインフルエンザ罹患歴は、生まれて初めての冬から始まる。 こももは生後2ヶ月足らずで保育園に通い始めた。その後1ヶ月も経たないうちに保育園から「37℃の微熱がある、月齢を考えたら念のため受診した方がいい」と連絡をもらい、勤務先からとん…

算数の応用自在で遊ぶ

私が小学6年生だった頃、クラスメートの男子1人、女子2人の3人で、中学受験ごっこみたいなことをして遊んでいた。算数の応用自在という市販の参考書を使って問題を解く遊びだ。出版社は思い出せない。現在の学研の応用自在とつながるものだったかどうか…

受験しない受験勉強への思い

当時、こももの中学受験(受検)があるとすれば公立中高一貫校1本で、私国立の受験は考えたことがなかったので、その方面の通塾や学習は全く眼中になかった。 公立中高一貫校の受検に限って考えたとき、学校の学習をベースにしてそこに受検対策を乗せるとす…

期日前投票と予定のない日曜日

投票日に行かれなさそうなので、期日前投票に行ってきました。冷たい小雨が降る中、投票に来られる方の数はポツポツといった感じでしたが、今日は日曜日なので、投票日に予定があって行かれない方はぜひ足を運んでいただきたいですね。 私は成人してからだい…

格安スマホに挑戦します

思えば初めてケータイを持ってから早20年(結局ポケベルは触らないまま時代が去ってしまいました)。過去の遍歴は、 ◇ケータイ JPHONE → IDO → docomo → ツーカー → docomo ◇スマホ docomo(Xperia)→ SB(iPhone5 → iPhone6+)→ 格安スマホ(iPhone7) こ…

親の考えとか子どもの適性とか

知人のお子が通う大学付属の女子校は、いわゆるガッチガチの超管理型。よく言えば面倒見が極めて良い。スマホやケータイは朝没収され、帰りに返却されるというのから始まり、通知表は終業式の後の保護者会で親に手渡されるなど徹底している。 また、その学校…

諦めている子どもたち

こももが小学5年生に進級した春、担任の先生が最初の挨拶の中で言葉を選ぶようにおっしゃっていたことがある。今の子どもたちは、最初から諦めている子が多いと。挑戦してもどうせ無理だ、無駄だ、できないに決まっていると、やる前から答えを出している。 …

現代の親離れとか子離れとか

子どもの親離れはともかく、親の子離れは自ら意識して少しずつ進めていかないと、実践するのはなかなか難しいのではないかと考える。場合によってはそれが、子どもの親離れの障壁になるかもしれない。 少し前に、毎日かあさんの西原さんが連載を卒業したとい…

子どもの未来

親が思い描く夢を子どもに押し付けてはいけないと思いながら、親が誘導している面はどうしても否めない。公立中高一貫校受検にしたって、私が情報収集して学校見学に行ったりしなければ、こももは行きたいと思うことはなかっただろう。それが正しい選択だっ…