君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

卒業おめでとう、そして入学おめでとう

 4月も半ばを過ぎました。桜が散った余韻とサツキの咲き始めを確認する朝です。娘の大学生活が始まって2週間が経ちました。3月末日まで待った第1志望の国立から追加合格の連絡が来ることはなく、第2志望の私大に入学しました。合格をいただいた大学の中で、この大学を選んだ決め手は何だったのか、改めて調べたり考えたりして、娘が入学する大学はこの大学でなくてはならなかったと確信することができました。充実した学生生活を送れそうです。

 遡りますが、娘は3月上旬に公立中高一貫校を卒業しました。卒業式が終わっても卒業の実感はなく、受験に追われて日々が過ぎていきました。3月の最後の日、用事があって学校に電話したら担任団の先生とお話しできて、中高一貫校での生活が娘の人生を通り過ぎていったことを認識しました。6年間がほんの一瞬のように、吹く風のように通り過ぎた。終わってしまえば夢を見ていたような不思議な感じです。学校とはそういう場所でした。終わり良ければすべて良し。そう思いました。娘、卒業おめでとう。

 娘はもう大学生です。期待がふくらむ春ですね。履修登録をして、授業が始まり、課題に意欲的に取り組んでいます。4年間はあっという間でしょう。学生時代にしかできないことを大いに楽しんでもらいたいです。娘、入学おめでとう。