君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

とある大学1年生の生活

 季節は秋。ずいぶんご無沙汰しました。書き始めるも筆が進まない。そんなことを何度か繰り返していました。娘が高校を卒業して大学生になり、見守りつつも口を出さないように戒めていると、記事を書けなくなってくるというかですね。

 泳がせて見守る。基本的にそうしたいと思いつつ、なかなかそういうのが上手な親になれていませんが、近況報告というか、単純にうれしかったことや楽しかったことを書いてみようと思いました。

 

 春学期は勉強とバイトを頑張りました。期末テストと課題は7月中に終わらせ、夏休みはバイトに集中。秋学期が始まる直前に届いた成績表は、本人も満足の結果でした。秋学期も勉強とバイトを頑張っています。今まで漠然とイメージしていた留学の話を具体的に考えるようになりました。

 先日、娘の大学の父母会に行ってきました。今は大学に父母会があるというのも聞いたことはありましたが、実際に行ってみると新鮮でした。娘の大学の良さは、教員の数が多いことです。一つの専攻に、何十人という専門の先生がいらっしゃって、その専門が細分化されていて、学生にとっては恵まれた環境だと思います。先生方も熱心で、愛情豊かに接してくださっているのが伝わってきます。

 受験で娘の第1志望だった国立大よりも、教員の数では、圧倒的に豊かな環境に置かれているのではないかと思われます。

 父母会で知り合った1学年先輩のお母様は、大学の近くにお住まいで、地元では評価が高い大学なのだとおっしゃっていました。きょうだいを早稲田に通わせていらっしゃる保護者の方から、下手したら早稲田よりもこっちの方が良い大学かもという話も出てくるそうで、ご本人や保護者の満足度の高さが伝わってきます。

 娘の様子を見ていても、この学校を選んで良かったと、じわじわ思われてきてなりません。

 

 そろそろ学祭の季節ですね。受験生のときは来られなかったので、今回初めての学祭です。娘と一緒に行くことになっています。非常に楽しみです。

 娘は自称真面目なので、その真面目な子がマイペースで充実している様子を見られるのは、本当にうれしいし楽しい。そんな今日この頃です。