君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

高2夏の終わりと塾の面談

 娘が通う塾では、月1で面談があるらしいです。〝らしい〟というのは、私はてっきり学期の初めと終わりとか、テストの後にあると思っていたのですが、娘が月1だと言い出したので、あれ、そうだったっけと。入塾してそろそろ1年になりますが、未だに把握しきれていないことが降って湧いてくる。老化による脳の限界でしょうか。

 面談を月1でやってくれるとしたら望むところなのです。特に娘の場合、担任のN先生に対する信頼が厚いので、その先生と話をするだけでもモチベーションが上がりそうです。

 そして夏休み明け。いよいよ高2の夏休みが終わってしまい迎えた秋。なんかこうひしひしと受験が差し迫ってきた感があり、大事な時期のような気がしないでもありません。面談の予約は、娘が自分で取ってきました。

 面談では、夏休みのこと、学校で受けた模試の結果、塾の実力テストの結果、志望大学の受験科目と来年の学校の選択科目、塾の講座の選び方などについて話してきたそうです。

 ここでは、そのうち模試・テストの結果と受験科目について記します。

 

 まず、7月に学校で受けた模試について。結果は、英国数で平べったい二等辺三角形を作っていました。全体的に偏差値下がっています。

 数学が足を引っ張っているのは毎回ですが、さらに前回、前々回より下がって平均を下回っているのは、試験範囲が数Bだったからだそうです。学校ではちょうど数Bをやっているところです。

 英語は長文読解が前回より下がっているのが気になるところ。

 国語もやや下がっています。とはいえ、平均点が驚くほど低かったので、偏差値は高く出ています。

 気になる志望校判定は、第1志望国公立D、第2志望私立C、第6志望私立A、志望外遠くの私立A、という感じ。志望校判定で選んだ学校の基準は学部学科だそうです。

 実は今回選ばなかった第3〜5志望(仮)の私立は、学部学科が志望と違うのですがそれに近い学部学科として偏差値をもとに上げているので、娘としては志望校として認識しにくいのかもしれません。オーキャンも行けていませんしね。

 

 次に、7月に受けた塾の実力テストについて。全体的に、前回より緩やかに上がっています。

 数1Aの偏差値が上がり、平均を越えてきました。個別でコツコツと積み重ねてきたのが結果に反映してきたのか。

 前に個別で英語を受講していたときに受けたGTECの結果が飛躍的に伸びて、伸び代の大きさで賞状をもらったことがありましたが、娘にはこの塾の個別の学び方が合っているのかも。やったことが結果につながる喜びを味わっています。

 一方で今回の英語は読解で落としている割合が高いです。英語を個別で再開しようと考えていますが、伸びが停滞しているので、再開時期を早めるか検討中。

 国語は通常9割取ってくるところ今回8割だったので、安定して取っていくのが課題。

 

 最後に、受験科目と来年の選択科目について。

 娘は今のところ、私立を除き国公立で志望する大学は1本のみ。最近は同じ国公立でも大学によって共通テストの受験科目数が違っていて、娘の志望校はそれが少ないため、国公立1本に絞るなら早めに受験科目に絞って集中したいようですが、共通テストの得点が第1志望に届かなかった場合の志望校変更ができなくなるのが悩ましい。今から科目を減らしていいものかどうか。

 かといって、国公立では他に志望校が見つかっていません。このまま行くと、国公立は1本で突き進む可能性が高まります。