君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

コロナ禍2年目のゴールデンウィーク

 母のワクチン予約が取れました。実家で同居する家族の協力あってのこと。2台のPCで入れず、スマホの方が入りやすいという情報を得て、すかさずスマホで入って取れたとのことです。

 母は昨年2月から引きこもって、自宅から一歩も外に出ない日々を続けているそうです。私は昨年の正月休みから帰っていません。とにかく早くワクチン接種して、感染が落ち着いたときに帰れそうなタイミングを逃さず帰っておいでと、母も言いたいのでしょう。

 このゴールデンウィークも、万が一はどうしてもいやなので、帰省しなかった我が家です。

 夏には帰れるかな。軽く期待しています。

 

 特に「帰らない」と誰にも言わずに、ゴールデンウィークに突入しました。すると連休前半の朝早く電話が来て、弟ファミリーが母からのお届けものを預かって持ってきてくれました。家には上がらなかったけれど、弟たちは車を降りて、車の横でおしゃべりしました。

 澄みわたる青空の下、会って話すのは本当に楽しかった。久しぶりに心置きなく話しました。

 みんな、元気そうで何よりです。

 

 感染がどれだけ拡大しても、国民の自粛頼みで責任回避ばかりの政府が発する言葉がどれだけ空虚でも、そのために感染拡大防止のための自粛の意味が破綻してもはや機能しないとしても、オリンピックがあろうとなかろうと、私は何が何でも感染しないし感染させない。

 そのくらいの強い気持ちを保とうとして、淡々と過ごしています。

 それでも罹ったら、南無三です。