君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

これが日常

 何書こうかなあ・・と思うわけです。そして思い浮かんだことを、書き留めておきたいことを、とりあえず書き始める。ある程度書いて、これは公開できるか、公開していいのか、なんて考えて、結果ボツになる記事が多発する今日この頃です。

 読んでくださる方に有益な情報を、なんて思っているわけではないのです。ただ、ものすごく感覚的なんですが、たったひとつでも何かキラッと光る読後感みたいな、自分も含めて誰かのひらめきを誘うようなものを書けたらいいな、という野心があってですね。素人なりに。

 というわけで今日は、肩の力を抜いて素朴な疑問について書いてみようと思います。

 

 美容室に最後に行ってから3か月経ちます。4月の初めに行けたらいいなと期待して、3月中旬に迷いつつ予約を入れましたが、3月末にキャンセルしました。その美容室は、最近も前を通るたびに営業していて、応援できなくて申し訳ないような気持ちです。

 緊急事態宣言が発出され、休業要請が必要かどうかで話題に上った理美容室。生活必需サービスかどうか。短髪の男性は、マメに散髪に行く必要があるという考えが多いのかもしれません。一方で女性は、結ったりまとめたりしてごまかしやすいというのはあるかも。

 確かに通常であれば、生活必需サービスかもしれないけれど、ウィルス感染を覚悟してまで必要かな、と思いました。だって、これが戦争の真っ只中だったら、生きるか死ぬかの瀬戸際にヘアスタイルなんて気にしていられないはずです。髪がパサついてまとまりにくくても、白髪が目立って老けて見えても、テレワークではなく出勤しなければならなくても、人と接する仕事だとしても、清潔にしていればいいんじゃないの?と個人的に思います。

 この状況では、理美容室に限らず営業しているお店は、店内の消毒に細心の注意を払っていると思います。それでも感染者は出てしまうわけで、衛生管理を徹底していても感染するときはするのです。感染者が出たら、連鎖を食い止めるために消毒してまた営業再開する。感染が感染を生み誰かの命を奪うなんて考えたら営業できません。今の生活必需サービスは、それほど生活に必要不可欠な業種ということです。

 

 そんなわけで、自分なりに感染しないように気をつけているけれど、実はもう感染していて、知らない間に治っているのではないか、なんて考えることもあります。また、今回の流行が始まる前から、実はコロナウィルスの抗体がすでに体内にあるのではないか、と思うことも。はたまた、私はそんなにきれい好きではなく、人工的に作られた除菌スプレーの方が怖いと思う方なので、どっこいウィルスや菌には耐性があるのではないか、と思ったりすることも。

 妄想ですね。いろいろ考えますが、そうは言っても確証はないので、とにかくせっせと感染防止。

 インフルエンザにしても、自分が子どもの頃にはすでに流行が珍しいことではなく学級閉鎖があったりなかったりしていましたが、私はなぜか罹ることなく(これが知らない間に罹っていたということなのでは・・)、学級閉鎖を心待ちにしながら平然と学校に行っていました。そして初めて罹ったインフルエンザが2009年の新型で、まさしく新型で抗体がなかったから罹ったのではないか。

 ちなみに幼い娘は新型のみならず、毎年予防接種を受けても、もれなくインフルエンザAB両方に時間差で罹り気管支炎から肺炎になっていました。

 

 感染したらどうしよう、重症化したらどうしよう、うっかり死んじゃったらどうしよう、と不安に怯える日々ですが、まだまだ接触を避け、正しい手洗いをして頑張ります。