君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

適性休みに剣道の稽古へ

学校は適性検査をはさんでしばらく休み。その間は部活も休みになるので、娘は剣道教室に行ってきました。教室は中3で卒業を迎えますから、心身ともに育ててもらった6年間を最後に後悔のないように締めくくってほしいなと思っています。

久しぶりの稽古でしたが、子どもの稽古のあとにある大人の稽古に声をかけていただいたとのことで、急遽そちらにも参加してきました。帰りに迎えに行くと、娘は思いのほか活き活きとして、いい顔をしていました。

楽しかったようです。大人の稽古ですから、参加しているのは大人の方ばかりなんですが、先生方はやさしく、アットホームな雰囲気に娘はすっかりなじんでいました。高校生になっても、引き続き大人の稽古に参加する気になっています。

そういえば、娘のこんなキラキラした笑顔を見るのは久しぶりでした。何だかじわじわとうれしく、感無量な気持ちになってきました。

まっすぐ前へ

稽古の見学を通して印象に残っている、先生が子どもたちにかける言葉です。この言葉の響きが、事あるごとに私の脳内にリフレインします。迷ったとき、悩んだとき、思うようにいかないときに、娘に思い出してほしいです。