君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

自治体の更年期教室

昨年の暮れ、区報を何気なく見ていたら更年期教室の開催のお知らせが目に止まり、こういうイベントに参加するのはふだんの自分がきっとやらないことだから、あえて行ってみようと思い申し込みました。

実際に行ってきて、結果として行って良かったです。

講師の先生のお話から、更年期障害の治療に使われる薬について知ったり、参加者の方々との交流から、抱えているものを発散することの必要性を実感したり、実り多い時間を過ごせました。

職場の人間関係とか、子どもの学校の人間関係とか、そういう自分の日常から離れたところにいる人たちとの偶然の出会いって、そうそうないから気づかなかった。肩の力が抜けてるこの感じ。

利害関係や距離感を気にしないでいいからなのか、弱みを見せたり見せられたりが、気負わないで自然な印象を受けました。

思いがけず気分転換になりました。

ふだん自分がやらないことをやってみたり、行かない場所に行ってみたり、自分の想像の枠を超えたことを思い切ってやってみることの先には、何かいいことがあるのかもしれませんね。