君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

残暑お見舞い申し上げます

娘の宿題はまだ終わっておりません。小学校の頃は早々に終わらせ夏休みを満喫していた娘ですが、それを言うと、小学校の宿題は自分のレベルより低かったから余裕だったのだと言います。

まあそれは当然ありますよね。言わずもがな。

私が話題にしたかったのはやる気の問題だったのですが、容易には終わらない宿題によりやる気が萎えていくとでも言いかねないので、それ以上追求はしません。

娘の学年は、担任団の厳しさが悪い方に出てしまった感があります。疑われたり決めつけられたりすることで、先生にはわかってもらえないという諦観ムードが漂っています。

そうなると、先生がどんなに一生懸命お尻を叩いてくれても、もう響かない。先生の立場では愛の鞭のつもりでも、子どもたちからしたら自分たちの学年の担任団は残念・・・という暗黙の了解が学年全体に立ち込めている。

この諦観を打破するためには、どうしたらいいのでしょうかね。先生のせいにしない、先生がどうだろうと前向きな気持ちを盛り立てていくきっかけがほしい。

先生に不満があるなら、自分なりの頑張りでそういう先生を見返してやればいいのではないか。なんて私は思うのですが、ムードに流されてラクなところに安住するヘタレの娘です。

夏のレジャーや部活が一段落つき、夏休みも残すところ4分の1となりました。ふと立ち止まって頭に浮かんできたのは、長く続いている停滞感への嫌気でしたね。

果たして、宿題の行方はいかに・・・

残暑厳しい折、皆様にはくれぐれもご自愛くださいますよう。