君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

クラス替えとクラス担任の発表

新年度初登校日を迎えた朝、娘は腹をくくるように言いました。

---クラス担任は誰でもいい。ぶっちゃけ期待していない。クラスが良ければ、先生は誰でも何とかなる。

クラスが良ければ、というのは、仲が良い友達が一緒かどうかとかではなく、クラスとして力を合わせることができて、まとまるべきときにまとまれるかという視点のようです。

昨年のクラスは、そういう意味で娘はあまり好きじゃなかったんですね。個人的な好き嫌いというより、クラスとして好きじゃなかった。みんなじゃなくて、一部のグループだけが盛り上がっているのが、娘には楽しくなかったようです。

一昨年のクラスが、生徒側から見て、みんなで本当によくまとまっていたクラスだったので、特にそう感じられたのかもしれません。

一方で、幼なじみの親友と今年こそ同じクラスに、という個人的な期待はまたまた叶いませんでした。まあ、同じクラスになれなくても毎日一緒に登校していたりして、仲の良さは変わらないのでしょうけどね。

そして、娘が誰でもいいと言ったクラス担任は・・・

たとえ娘が誰でもいいと言っているとしても、子どものやせ我慢的な面もありましょうし、先生によって成績が上下するのは当然あることです。母からすれば、できれば娘のやる気を引き出してくださる先生にヒットしてほしい。

果たして、担任団の先生の中では今回の先生が担任で良かったかも?と思える先生でした。

娘にとっては、クラス担任も教科担任も受け持っていただいたことがない未知の先生です。初めて授業を受けることで、先生の新たな一面を見つけることができるかな。そして前向きな、素直なやる気につながってほしいというのが、母の切なる願いですね。

義務教育最後の学年、有意義な一年になりますように。娘、3学年進級おめでとう!!