最後のクラス替え
入学して6年目の春、クラス替えに期待さえしなくなっていた娘ですが、どっこい今年度は最高のクラスになりました。
今まで仲が良い友達とは、必ずと言っていいほど同じクラスになれなかったのです。だからってクラスがいまいちとは限らないのですが、親友たちとはいつも分かれてしまい、新学期はしょんぼりしていることが多かったです。
それが、中高一貫校最後のクラスで、蓋を開けたら大の仲良しがあの子もこの子も集まりました。娘、感無量です。クラス替えで歓喜する娘の顔を見るのは、小学校が小規模で1〜2クラスだったので、今回が初めてかも。
保育園、小学校とともに過ごし、ともに入学した幼なじみとも、初めて同じクラスになれました。中高ではもはや諦めていましたが、最後の最後に同じクラスになれました。奇跡と言っても過言ではないです。
担任の先生は、一度お世話になったことがある先生です。ちょうどよい距離感の先生。担任団の中では娘的に大当たりではないでしょうか。
いよいよ最後の一年が始まりました。幸先の良いスタートを切れました。この一年間、娘が思い残すことなく過ごせるよう祈ってやみません。