君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

英検SCBTの申込を果たす

 ここに来るまで何度か「英検どうする?」と声をかけてきましたが、娘そのたびに「まだわからない」と返答するばかり。「まだ」って言ってる場合なのかと内心ヤキモキしながら、「ちゃんと考えて結論を出して」と言ってきました。

 しかし第1回の申込期日がじわじわと近づき、結局私は居ても立っても居られなくなるのです。

 高3となった今、第1回が最後の受験となるかもしれないじゃないか。それでも受けなくていいのか。仮に準1級に合格できなくても、スコアを上げられるかもしれない。高校最後の受験をしないでいいのか。

 そんなことを言って、自主的な決断を迫る親の忍耐が足りず、そそのかすように「じゃあ受ける」と言わせてしまいました。あーあ。

 SCBT受験、娘は初めてとなります。現在SCBTとCBTは統合され、ややこしい選択はしないですみました。Writingは筆記で受けます。文脈を考えながら組み立てるには、娘にとっては筆記がいいのだそうです。

 申込が遅く日程はほとんど埋まってしまっていましたが、たまたま希望日でわりと近い会場が残りわずかでも残っていました。そこにスポッと申し込みました。今年度の受験料9,900円。何百円か下がっていました。

 ヘイ娘、やる気を出してくれよ。頼むよ。そんな母の叫びが、当て所なく宙を舞っています。