個別塾の体験に行ってみよう
新しい学年になって初めての保護者会に行ってきました。校長先生、副校長先生、学年担任団、担任の先生、クラスメイトのお母様方などの感じをつかむのが、まずは目的ですね。
新しいクラスがどう育っていくのかはまだわかりませんが、良い方向にまとまっていってくれたらいいなと期待しています。
そして、いちばん注目しているのは勉強についてです。2年生になると、1年生のときよりさらにハイスピードで進んでいくとのことです。学校なので、ついていけずにこぼれてしまう生徒に対するフォローも抜かりなく、というお話でした。
そこで、私はうっすら感じ取ってしまったんですよね。学校は一部の生徒が勉強についていけないときにその生徒を見捨てることはしないまでも、勉強だけがすべてじゃない、というある意味ザ・公立の愛情みたいなものを。
学校は勉強をさせてくれる場所。勉強しなさいとお尻を叩いてくれる場所。しかし、伸び悩んでいる生徒の学力を伸ばそうと思ったら、学校には頼れないなと。
教科担任との相性が良かったり、先生が教えるのが上手かったり、というのは、たまたま当たればラッキーという話であって、当てにしてかかることはできません。
私は帰宅後、保護者会に行ってきた報告や感想を含め、今後の我が家の方針について娘と話し合いました。そして、かねてより目星をつけていた地元の小さな個別塾について話し、
・この個別塾の体験に行ってみない?
と提案してみました。娘は特に嫌がることもなく、私の考えをふんふんと聞いていました。
・入塾するとしたら週1コマ
・数学と英語のどちらかといえばどっちがいい?
と尋ねると、娘曰く、数学かなと。なぜなら英語は言語だから覚えるしかない。数学はわからないとそこで進めなくなってしまうから。
・とりあえず半年、自分の勉強方法を模索して、どんな結果に結びつくか試してみよう!
あくまでも一方的に受け身で教えてもらうという通い方ではなく、自分にとっての勉強の方法やリズムの構築が目的です。その違いについても、娘は理解してくれたようでした。
入塾金無料キャンペーン期間中に、無料体験にgoです。