君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

公立中高一貫校から公立中学に転校するケース

近隣の公立中学にお子さんを通わせるお母さん方から聞いた話では、娘が通う公立中高一貫校から毎年必ず転校してくる子たちがいるということです。

そう話すお母さん方のお子が通う学校は、あっちの公立中学だったりこっちの公立中学だったりで同じ子のことを言っているわけではないので、あながち珍しいことではないのかもしれません。私立中学から転校してくることもよくあるようです。

娘は今のところ、何だかんだ言って休まず通って学校をやめたいとまで思ったりすることはなさそうですが、中学生の間は小学校の同級生がたくさんいる地元中の学区内で、引越はじっと思いとどまっていた方が気持ちの保険になるかもしれないな、なんて最近は思います。

娘の同級生には入学当初、学校の近くに引越してきたというご家庭もありました。私も受検までは、もし合格できて入学することになったら学校に通いやすいところで転居先を見つけたいなど考えたことがあります。

それでも、万が一学校をやめるなんてことになったら、知っている友達が全くいない公立中学に転校するのは厳しいですよね。そもそも転校ってそういうものなのかもしれませんが・・・

実際、娘の小学校のある同級生は卒業と同時に進学する私立中学の近くに引越して、学校も私生活もいっぺんに新しくなり、地域にも知り合いが全くいない環境になったことで予想以上になじめずさびしそうだとお母さんが悩んでいらしたことを思い出しました。

学校をやめないに越したことはないのですが、少なくとも中学生の間は、いつでも慣れ親しんだ地元に帰る場所を残しておいてあげたいなと考えるようになりました。

はい、縁起でもない取り越し苦労です。

娘が無事に6年間通い切れたら手放しで誉めてやります。

といいつつ、その頃には大学受験で余裕なくなってそうな気もしますが、少なくとも今考えていることを親として忘れないようにはしたいですね。

娘は今、頑張っているのです。