君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

この夏、新海誠監督『天気の子』が公開されるとか

君の名は。』から3年ですか。3年なんですかあああああああああああああああああああああああああ

なんて、思わず込み上げてくるものがあります。

あの夏、娘は小学6年生でした。私は娘と一緒に3本の映画を観に劇場に行きました。

・TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2016年6月公開、7月)

シン・ゴジラ(2016年7月公開、8月)

君の名は。(2016年8月公開、9月)

とりもなおさず、娘にとって受検生の夏でした。ちょうど塾を変えた頃です。娘は夏から個別を1コマ取り始めた塾で、夏期講習はちょこっと参加し、あとは塾で出された課題を自学でやっていました。終わらない課題や進まない過去問にピリピリして、受検生の夏をじわじわ味わっていた娘の姿を思い出します。

そんな中でも時間をやりくりして、映画は観に行く我が家です。

君の名は。』は、娘が観に行きたいと言ったので観に行きました。私は当初、娘の同伴で行く程度の興味しかありませんでした。

ところが行ってみると・・・

スクリーンいっぱいに広がる想像を超えるスケールの大きさに圧倒されました。劇場に観に行って良かった。後悔しないですんだ。あの夏の大切な思い出です。

そしてこの夏、3年ぶりの新作なんですね。新海監督がイメージする抽象的な何かの映像化に、またやられちゃいそうな気がしないでもない。期待に胸がふくらみます。

しかしな・・・

これはやはり、この作品は、娘は彼氏くんと行くのかな。彼氏くんと一緒に観た方が、絶対良い思い出になるよな。だよなああ

と勝手に計画を立て始める母です。

それならそれで、私はひとりでも行きますけどね。おひとり様で観に行く映画もいいものですから。

といいつつ、やっぱり娘とも行きたいよなあああああ

やーどうしよう!!!!!

ところが、それを娘に話しましたら、彼氏くんと行くことに意外とテンション低めな反応です。時間やお金との相談で、そんなにしょっちゅう一緒に遊びに行けるわけではないので、遊びに行くなら目的を厳選したいようです。

いやー、でもね、これは・・・一緒に観た方がいいと思うよね。母はね。大きなお世話だけどね。まあどーなりますかねー