君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

個別塾の面談と今後の方針

中2の5月から通い始め、週1コマ数学を見ていただいている地元密着の個別塾。入塾してまもなく経営母体が変わり、その後新しい塾長先生との面談は、1年近く経って今回が初めてです。

もともと一講師だった先生が経営を引き継ぎ塾長になったという経緯があり、連絡やスケジュール管理などの事務方の不行き届きな面が多く見られました。

保護者との対応も慣れない様相で、それでもコミュニケーションが取れれば問題ないのですが、疑問に対する回答をすっ飛ばして、苦情を言われる前に言い訳に終始するみたいなやりとりが重なり、会話が噛み合わないストレス以上のメリットが成績に現れているとも思えず、頃合いを見て退塾を考えていました。

娘には秋頃、年末で区切りをつけようかと相談したところ、キリが悪いから3月末までにするのはどうかと言われ、それもそうだと思い3月末を目処にやめることを考えていたので、面談ではその話もしようと思っていたのです。

しかし、面談当日を迎え、定期考査の結果をもとに今後の方針や、将来の希望、ヴィジョンなど、進路について話していくうちに、切り出すのは今じゃないかな、と思われる雲行きに。

最後に、塾長から次の面談の時期の希望を聞かれ、夏休み前が適当かと答えている自分。年度末でやめようと思っているんだけどな、と内心思いながらです。

面と向かって話してみれば、悪い人じゃない。それはそう。ただ、娘のことを理解するには懐が浅いというか、中学生の一般的な表面的なところしか見えていなさそうです。

娘自身、講師の先生は選ばせていただいているので不満はないのですが、塾長に対してはあまり良い印象を持っていないんですね。

さて、どうしたものか。

ともあれ、面談を終えて帰ってくる道すがら、ふと思いついたのです。数学はぼちぼち学習方法を身につけてきて、成績もまあまあなのだから、見ていただく教科を英語に変更するのはどうかと。

娘に相談すると、悪くない反応。

英語で行き詰まるのは全くの予想外だったので、やめようと思っていた個別塾を試しにここで利用するのは、まさにグッドタイミングな思いつきではなかろうか。無論、良い講師と出会えればですが・・・

近いうち塾に電話して相談してみましょう。

ちなみに、面談で印象に残った話題を1つご紹介。

---こももさん、心がきれいすぎて、ちょっと心配になるというか

そう言われて、は?と思ったら、どうも娘が、昨年のクリスマスにサンタがいないことを知ってしまったと言ってガッカリしていたことに対して、塾長先生の見解を言われていたようです。

---将来大企業に入って、生存競争から脱落してしまうんじゃないか

何と言いましょうか、素っ頓狂なことを言う先生です。母は、塾長先生の思考力の方が心配です。