君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

個別塾やめるかな

5月からお世話になっている地元の小さな個別塾です。入塾して半年、その後初めての定期考査では、本人が頑張った爪痕を見ることができ、功を奏したと言えるかもしれません。

ただ、入塾して1か月も経たないタイミングで塾の経営者が変わり、法人から個人事業主の経営になりました。

入塾のときに、どうしてそれを知らせてくれなかったのだろうという疑問(恨みつらみ)はありましたが、前塾長先生と話したことが新組織になって維持されないとは限らないですし、経営者が変わっても内容は変わらないことを前提とした塾側からのお手紙もあったので、それを信じて一抹の不安はありつつも通塾を続けていました。

しかし、新体制に変わった塾の運営は、入塾のときに前塾長先生と話した内容とは程遠く、それでもまだ変わったばかりで、個人事業主になって大変なんだろうと百歩譲って様子を見ていましたが、様子見の期間をそろそろ終了する時機に来ているのかなと思います。

娘が他人事のように「やめちゃえば?」と言うのが気になりますが・・・

定期考査の結果に対する講評で、「勉強不足とも見られます」なんて塾長がぬけぬけと言ってしまうのは、「当塾に来ても意味はないですよ」と自ら公言されているようで、マヌケ(無責任)な印象を受けます。

また、入塾のときに前塾長に伝えた、それまでの娘の学習履歴についても、現塾長は全く把握していませんでした。言うことなすこと見当違いや勘違いで、現塾長自身にそれを改める意識とか聞く耳がないので会話が噛み合わないのですが、噛み合わないではすまない点についてはこちらがその都度訂正してあげなければなりません。

この塾をやめた場合、別の塾を探すかどうかも考えましたが、本来の目的では必ずしも必要な個別塾利用ではありません。現在中2で、中学生の期間は折り返し地点を過ぎました。高校生になるまでに、娘が自ら学習スタイルを模索する期間をあえて残し、年内にやめるかな。

次の定期考査まで続けるかどうするか、というところですね。