君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

個別塾を今月いっぱいでやめますコールをするときだ

新年度から、どうしようかなーと思っていました。かねてより考えてきた個別塾の退塾についてです。

1年近く数学を見てもらっていました。

講師の先生は、娘に問題を解かせて理解できている、理解できていない、理解できていないところを復習して、という指導の繰り返し。もともと数学ではなく物理の先生。物理の先生としては面白くないことはない。最悪な先生ではないものの、飛び抜けて教えるのがうまいというほどの先生でもなく、見てもらっている安心感はあるかな、ていうところで。

しかし、通塾することで娘のモチベーションが上がってくる気配はなく、先生もそれほど熱心に見てくれている感じもなく、淡々と淡々と通っていました。

で、先週は先生の都合でお休みで、その振替を前の週に2コマ連続にして受けていましたが、今週行ってみたら今週も先生が都合悪くてお休みだと。また?しかも、こちとら何も聞いちゃいないぜ。

塾長先生「え、聞いてなかった?ごめんねー」とな。

娘は、往復の時間をかけてせっかく行ったので、コマ以上の時間を自習室で自習してきました。そうでもしないとやりきれない。そりゃガッカリしますわな。

こういう残念なことは初めてでもなく、これはもうこれ以上迷うことなく先延ばしにせず、今月いっぱいでやめますコールをするときだ!それは今だ!と思い電話をかけましたら・・・

塾長先生、間髪入れず「わかりました」だけでしたよ。やる気なさすぎやろ。何なんだろう、この込み上げてくる脱力感。手の施しようがない無力感。

はああああ

入塾時に面談した前塾長が、その1か月後に経営者が変わることは決まっていただろうに何も言ってくれなかったことに、最後まで恨み節が尾を引くことになるとは。

まあまあまあまあ、春ですから、気分一掃して切り替えていきますけれどね。