公立学校だと、毎年４月１日前後に教職員の異動について教育委員会のＨＰや新聞などに発表されるのですが、私はこれを見るのが実は楽しみです。退職される先生が掲載されないのは残念ですが、新学期が始まる前にある程度動向が把握できると心の準備にもなります。
定年を迎える先生の名前がないということは、教職としての再任用がなく完全に退職か、本庁など学校外の教育機関で再任用かでしょうか。
娘が小学生のとき、定年間近のある先生に、「どうか定年後も再任で学校に残ってください！卒業生にとってはお世話になった先生が学校にいてくださると心強いですから！」とリクエストしたことがありましたが、「冗談じゃない！」と軽く冗談で交わされちゃいました。その冗談のとおり、この春退職されたようです。さびしい！
また、今の学校で娘は直接お世話になっていなかったかもしれませんが、私が一度相談させていただいたある先生が転出されました。話を丁寧に聞いてくださって、返してくださることもウィットに富んで奥行きが深いというか、とても素敵な先生でした。非常に残念です。できればこれから娘と関わってほしかったです。
ともあれ、娘たちの学校に新しく転入される先生方が、みなさん素敵な先生方でありますようにと願ってやみません。
始業式は明日です！
