君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

恭賀新年、中2の冬休みの宿題など

2019年を迎えましたね。

新しい年が、皆様にとりまして良い年となりますように。心身ともに健康で過ごせますように。今年もよろしくお願い申し上げます。

そして、三が日はすでに明けております。

冬休みの宿題の進捗はどうなっているのか、恐る恐るチェックを敢行しました。

母の声かけは、今が空き時間と感知したときに「こういうときこそ宿題をやらなきゃ」と提案するのみです。空き時間の枠によって何ができるか考えて、筆頭に上がったものに集中して取り組んでもらう。

気づくと漫画を読んでいますから、すかさず「宿題終わったの?」と突っ込む。

今年の冬休みは昨年より宿題のボリュームが少ない印象です。具体的には問題集が少なく、レポートが多い。娘にとっては、1つのレポートを完成させるのに1日以上かからないので、精神的にラクそうです。問題集のように機械的に問題を解いていく方が時間がかかって苦痛。

提出が必要な宿題は残すところ、国語と英語。

そのほか、「提出はないけどやっといてね」という宿題と、先日私がぽちった英語の長文読解の問題集、英検2級の勉強が手付かずで残っているというものですから、英語の勉強はまとめて一気にやるのではなく、少量ずつでも毎日コツコツ続けることが定着につながるのだと口を酸っぱくして言いますが、生返事が返ってくるばかりです。

真面目に聞けよと思います。

一方で、完成させたレポートをいくつか見せてもらうと、とても良い出来です。親ばかじゃないですが感動します。娘がこの学校に入って良かったのかもと思うのは、レポートを書かせる課題が多い点ですね。読ませて書かせて考えさせる。

将来何になりたいか、何がやりたいか、まだはっきりとイメージできない娘にとって、特に好きではない科目の勉強でもレポートを書くことで、見えてくることがあるんじゃないかなと思います。