定期考査の英語が7割取れなかった娘。ちょっと驚きました。「どうしたの?大丈夫?」と思わず口走ったら、娘が重い口を開きました。
---英語の長文読解が苦手!!
え?と思いました。そ、そうなの?と。
学校の勉強をちゃんとやっていれば英語は大丈夫だと思っていたのですが、何しろ勉強不足な娘です。授業も、娘にとってはあまり面白くなさそう。
娘の学校で、勉強をしっかりやれていれば問題ないのでしょうけれど、必死でやってやっとついていけるのが妥当な中学生ではないかと思います。娘のやっつけ勉強では無理。少なくとも私の目から見て、それで勉強したつもりになっているのか?と思われる姿勢ですから。
だって、学校の勉強が大変なはずなのです。検定外の教科書で、量も膨大でスピードも速く、マイペースでなんて言っていられない内容です。適当にやっていたら、ついていけなくなって当然かもしれないですね。
そこで、中学生の長文読解についてちょっと調べてみました。
「フレーズごとに区切って読めるようになれば・・・」と書かれているブログがあって、そういえば私もそうやって読んでいたなと思い出しました。娘にも「そうすれば読むのが楽しくなってくるよ」とよく話していたけれど、娘は今ひとつピンと来ない表情で、伝えられないもどかしさが残ります。
読むリズムができてきて読むのが楽しくなってくるというのは、実際に体験してみないとわからないのかもしれないけれど、それもまずは、勉強しないことには味わえない。
それなら、どういう勉強をすればいいのか。
いろいろ見繕った結果、レベル的にはやさしすぎるかもしれないけれど、長文は最初はやさしい文章から読んでいくのが良いんじゃないかと思い、次の問題集を買ってみました。
ハイパー英語教室中学英語長文(1(超基礎からはじめる編))
発売日:2012年06月/著者・編集:大岩秀樹、安河内哲也/発行元:桐原書店/ISBN:9784342000737
リスニングや英作文は満点を取るのに、長文読解で大きく落としてしまうので、娘自身も自信を失くしかけているようです。しばらく注意深く見ていてあげたいと思います。
ここでつまづくのはもったいない!!