君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

他人のお金でラクに生きたい

これですよ。私の本音そのもの。

あるブログを読んでいて、そのまんま直球で書かれていた一文です。それを読んで今さら衝撃が走った私って、どこまで自分のことがわかっていなかったんだと笑いが込み上げてきました。

本当ですよ。他人のお金で生きるとか、自分には向いていないと思っていました。子どもの頃から、手に職つけて、誰に頼らずとも生きていけるようになりたいと。例えば、旦那さんがいたとしても、旦那さんが稼いできたお金で食べさせてもらうのを難しく感じていました。それはおそらく、親からの育てられ方に起因しているんじゃないかと思われます。でも、実は、他人のお金でラクに生きたかったんだなーって。

あ、でも、旦那さんの稼いだお金で生活をすることが、ラクに生きることとイコールという意味じゃありませんよ。念のため。

私の埋もれていた声に日の目を見させてくれたブロガーさん。少なくとも、置かれている状況は全く違うどころか下手すると真反対な方で、共通点なんて皆無のようなんですが、その飾らない文面に、まっすぐに共感してしまいました。

他人のお金でラクに生きたい

こんな夢を持つことも、ありかなーなんて思いました。宝くじ、買っちゃおうかな。