君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。現在は母の徒然ブログです。

年賀状への意気込み今年こそ

例年、私の仕事納めが終わって帰省してから怒涛の如く、無地の年賀はがきに手書きしていた我が家です。

もともとは手書きの文字や絵にこだわっていたのもありますが、宛名書きを印刷できないならオモテ面のデザインと差出人の印刷のためだけに外注するのは割りが合わないな、と思う部分が大きかったのです。

現在自宅にはプリンタがないため、だからってコンビニで何十枚も印刷するのも何だかピンと来なくてですね。

そして昨年、たまたま宛名書きの印刷までネット注文で完結するサービスを見つけ、今年こそはそれを利用してみよう!と虎視眈々と目論んでおりました。

いよいよ11月になり、年賀状印刷サービスが解禁になりました。早速30%の早割で注文しましたよ。デザインいろいろあって迷いつつ、目的はそこじゃない、年末ギリギリに追われないことだ、と奮い立ち、感性に訴えてきたとあるデザインに即決しました。

それでも娘の年賀状と私の年賀状の一部については、それぞれ直筆で宛名書きします。

ところが、娘にそれを言ったら、娘「今年はそんなに出さないかも・・・」と言い出しました。「LINEでいいんじゃね?」みたいな。

まるで、そのへんの中学生みたいなことを言っています。ええ、まあそのへんの中学生には違いない娘なんですが、人間関係すべてLINEで成り立っているわけじゃないぞ?それに、LINEはデータでしかないんだぞ?それでいいのか?迷いはないのか?

娘の変わりように、改めて愕然とする母であります。今さらですが、小学生の頃の娘はもはやどこにもおりません。