君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

定期考査を控えた中学生

娘の勉強ぶりは・・・いかがなものでしょうか。正直なところ私の目から見て、とても試験前の中学生とは思えません。

というのは、どこからどう見ても緊張感がないんですよね。勉強はそれなりにしているようですが、「どうしよーー?」と言いながら焦りが感じられない。勉強時間が長く続かない。「今日は寝ない!」という宣言ばかりで実態が伴わない。

今回は、国英9割、数理社8割を目指すことになっていますが、本気で達成するつもりがあるのでしょうか。少なくとも本気度の差で、ケアレスミスの割合が減ってくるのだろうと思われますが、そのへん当の娘に自覚なしです。

まあまあな成績に慣れてしまい、よほど悪い点数じゃなければ、テストの点に一喜一憂しなくなっているのかもしれません。

「間に合わない!」とよく叫んでいますが、「そんなんで、間に合うわけなかろうもん!」と喉まで出かかる母です。

目標を掲げて、それを達成するためにはどうしたらいいのか?

そんな、学校の先生が生徒たちのモチベーションを上げるべく、自分の頭で具体的に考えさせようとする語りかけが、娘にとっては右から左に素通りしちゃっているんですよね。

勉強がいい感じで乗ってきた!という感覚を娘が味わう日は、いつか来るのでしょうか。