君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

通知表をいただく日の前日とか前々日とか

娘曰く、どうも通知表に2があると、通知表が配布される前日とか前々日に学校から電話がかかってくるらしいとか、生徒たちの間でまことしやかに囁かれているようです。

いわゆる、お呼び出しでしょうか。

ていうか、2があるだけで、お呼び出しなの?

ちょっとそれは個人的に信じられないんですけど・・・これは、中高一貫校あるあるの話なんでしょうか。

そしてつまり、学校から電話がかかってこないレベルの最低評価が、3ということなのか?

うちはまだ電話がかかってきたことはないのですが、そのタイミングで電話が鳴ると、娘が「まさか・・・」とビビっていたことを今頃になって白状しました。電話を切ったあとに「誰から?学校から?」と食い入るように詰め寄ってきて、違うとわかると胸をなで下ろしていたそうです。

テストの成績だけで考えたら、2があってもおかしくない出来ですしね。

しかし、そんな裏事情があったなんて、想像もしていませんでした。もっと早く言ってよー。親にだって心の準備ってものがあるでしょうに、急にかかってきたら・・・と考えたらゾーッとしてしまいました。

どういう評価だって、娘が持ち帰る通知表をいつも楽しみにしていたのですが、その前日とか前々日の恐怖を知ってしまった以上、ただただ楽しみにしているわけにはいかないような気がしてきました。

お呼び出しにビクビクしてしまうなんて、保育園のとき以来かもしれません。小学生のときは、そういう意味では平和でした。中学生になってからお呼び出しを心配することになるなんて・・・

ひゃーーーーー

ていうか、そんな心配をしないですむように、本人が普段からしっかり勉強していればいいんじゃないかと思いますよね。そう考えると、むくむくと腹が立ってくるわけですよ。