君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

小学校の発育測定と中学生の今

小学生のときは学校で年4〜5回も発育測定がありました。そのたびに娘の身長と体重を記録して、何センチ伸びた!何キロしか増えていない!など驚愕したり心配したりして、今思えば楽しかった思い出です。

中学生になると、そんなに身体測定やらないですね。年1回、新年度の健康診断のときくらいでしょうか。ある程度大きくなって成長が落ち着いてくるからそれもわかるのですが、ちょっとさびしい気もします。

ちなみに、娘の小学生のときの身長と体重の推移です。

12歳4か月:157.9 / 49.3

11歳4か月:155.2 / 41.4

10歳4か月:149.7 / 37.0

09歳4か月:139.5 / 31.7

08歳4か月:132.6 / 26.9

07歳4か月:125.9 / 22.9

5年間で32センチ、26.4キロの成長。小学生の成長って、こうして見ると目まぐるしくて圧倒的で、大人が過ごす時間とは進み方が違うというところに改めて目が向きます。生きてきた人生のうちの1分1秒の割合が、大きくて濃いのですよね。

推移を見ると、11歳くらいまで身長ばかり勢いよく伸びて、体重の増加がまとめて後を追う感じです。14歳現在まだ止まってはいないですが、そろそろ止まるのかな。

娘は生まれたときから大きめでしたが、成長のペースも早かったような気がします。保育園でも大きい方で、小学生になってからも大きい方でした。身体的には年齢よりも3歳くらい上に見られてしまうので、逆に精神年齢が幼く見られて背伸びしてしまい、さらに大人びて見えてしまう面もありました。

先日、春の健康診断の結果が返ってきました。

肥満度はマイナスなのに、その数値が年々小さくなっていくのを娘は気にしています。マイナスなんだからふとってはいないと言っても、自分はおでぶちゃんだと言って聞きません。中高生のときにぽっちゃり系でも年頃になれば落ち着いてくると言ったって、まあ納得できないものなのでしょう。ママみたいにはなりたくないなんて毒舌を吐きます。

そのほか気になる健診結果は、視力の低下が止まらない点。昨年メガネを作り直しましたが、また作り直しになるのか。それから、虫歯はゼロですが、虫歯になりそうな歯があるとか。

昨年3プラス以上が出て精密検査に至った尿蛋白は、無事マイナスでした。新しい生活が始まって疲れが出たのか、一時的なものだったようで今回は一安心です。