君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

あんなに好きだったファービーなのに

このゴールデンウィークから5月中旬にかけて、エアコンクリーニングや通信機器の工事などを集中して予約しました。連休中はそれを目標にして、娘が部活に行っている間、母は家中の片付け、断捨離、掃除に打ち込む計画です。

第1弾は無事終了しました。

新しいものが入ってくる余裕を作るべく、娘の過去の教材や雑貨を処分する方へガンガン回しました。

娘の思い出がいっぱい詰まった教材

娘の字が、その年代によって丁寧だったり力強かったり乱雑だったり、その時々の様子が目に浮かぶようで名残惜しいのですが、今後の娘の未来に目を向けていくことの方が大切です。そう思って苦渋の決断をテンポよく敢行。

1日やっただけでもごみ袋の数は山のように積み上げられましたが、それを一旦収集日に出して、連休が終わるまでにまだまだ出していく所存です。

小さいときのおもちゃの数々

手放す前に、娘と並んで写真を撮ろうと言っても、今や素直に写真も撮らせてくれません。仮に写真に写るとしてもポーズを決めた女子の笑顔で、無邪気な飾らない表情は撮れない。年頃なんですよね。とりあえず顔を隠してもいいからと説得してパチリ。

ファービー2匹

その存在を娘はすっかり忘れていました。母は信じられませんよ。ついこの間まであんなに好きだったファービーの記憶がもはやぼんやりしちゃっているなんて。それだけ、中学生になってから濃い毎日を過ごしているのでしょう。

しかし、ファービーはサヨナラしません。愛嬌のある顔がベッド周りを和ませてくれます。ほかのぬいぐるみや人形たちと一緒に、これからも和ませてもらいますよ。

というわけで、ゴールデンウィーク後半戦も気合を入れて頑張りましょう。