久しぶりに娘の洋服を買いに、一緒に外出しました。
部活から予定より早く帰ってきた娘は、行きそびれていた洋服の買い物とヘアカットに行くことに乗り気な様子を見せながら、ともすると睡魔に襲われてしまいます。
自分では意識していないようで、寝ぼけながら「行くーー」と言って眠りこけてしまう。
そうして1時間2時間はあっという間に過ぎていきます。ヘアカットの受付時間に間に合わないとか言ってみたり、せっかくつかんだ空き時間を逃してなるものかとしつこく急かして、寝ぼけて悪態をつく娘をやっとの思いで連れ出しました。
ヘアカットはよりによって最悪な美容師さんに当たってしまい残念でしたが、洋服は思いのほか良い買い物ができました。
娘「これ、かわいい」、私「うん、いいね」とピンポイントで見繕った服を、いくつかのサイズで試着して、これだ!と思うものをテンポよく決めていきます。
娘がこれがいいと思ったものでも、いざ試着してみるとイマイチでイメージが違ったようだったり、そうかと思えば予想以上にかわいくて娘に似合って、そのへんの感覚は母娘で不思議と一致して面白いです。
こういうのが、年頃の娘の服を買う母の楽しさなんでしょうか。小さい頃の洋服を買うのとは、また違った醍醐味がありますね。
帰りが遅くなってしまい、週初めから母娘ともぐったり疲れてしまいましたが、良い買い物ができて大満足です。