君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

地元密着の小さな個別指導塾に聞く

いくつかの個別指導塾の月謝を可能な範囲で調べてざっくりと比較しました。有名どころで週1コマ(75〜90分)20,000〜30,000円以上といったところでしょうか。

個別塾をピックアップする過程で、地元密着の小さな塾を見つけました。地元の公立小・中学生・高校生向けの補修塾のようですが、大手ではなく教室はそこだけのようです。その個別塾の月謝は、週1コマ1教科で12,000円弱。大手の半分ほどです。

試しに電話して問い合わせてみました。

娘は学校の勉強と部活で精一杯なので、塾のカリキュラムに則って塾指定のテキストを使って、という通塾は現状イメージしていません。

また、成績不振で困ったときの塾頼みみたいなことを安易にしてしまうことで、本人がますます自信を失くしてしまうことは避けたいです。仮にお願いするとすれば短期限定で、学校の教材を使って、学習計画の立て方、勉強法の見直しをしながら、それが結果に結びつくことを本人が身をもって実証できるようにするというのが希望です。それができればモチベーションを上げることにもつながるでしょう。

そのくらいの目的意識を持って通うなら、塾に逃げるというマイナスなイメージを本人が持ってしまったり、すぐ塾に頼るのが習慣になったりということは回避できそうじゃないかと。

電話に出られた先生と話しながら、そういう目的での利用が塾の方針と合致するとも思えました。ただ、実際に行って見ていないので、塾に通う子たちの雰囲気などはまだわかりません。自習室が集中できる環境であれば、それも魅力になるかもしれませんね。自宅では誘惑が多いですから。

今のところ私の妄想の域を超えていなくて、万が一の下調べです。これから娘が持ち帰る成績表と通知表を見て、改めて検討してみるかなと思っています。