君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

高1塾選びの分かれ道

 高1も半ばを過ぎると、大学受験は2年後に迫っていました。娘は、高校生になってから「塾に行きたい」意向を示し、自ら行きたいと言ってきたのは中学入学以来初めてなので、早速手当たり次第に資料請求をしました。

 徒歩圏内、地元沿線、通学圏内、オンラインのくくりで分けて探しました。娘の希望は徒歩圏内です。

 徒歩圏内・地元沿線では、大学受験専門の個別指導の個人経営塾が1校、小中高や中高向けの塾で大学受験にも対応する塾が4校。通学圏内では、大学受験専門の大手予備校が数校。加えて、オンライン塾が数校です。

 しかし、資料請求した限りだと、どれもパッとしない印象。

 

 そんなとき、娘が学校から持ち帰った某塾の学部学科選びの冊子の編集が目を引きまして、すかさず説明会の予約をして現地に出向きました。同時に、対面授業がメインの河合塾にも面談の予約をして話を聞いてきました。

 娘はオンラインがいやで、かつ映像授業も眠くなるので乗り気ではなく、まずここで東進が選択肢から消えます。

 河合塾は、娘と一緒に話を聞きに行ったのですが、校舎の中が薄暗いというか、建物が古いからでしょうか、圧迫感があり落ち着かない。講師の質は良いという話は聞きますから、受験生になったら別の校舎でお世話になることがあるかもしれませんが、今じゃないかな・・と思いました。

 

 最終的に娘とともに選んだのは、対面で、かつ授業方式ではない塾。毎回小テストを受けて、間違えたところを解説してもらうという指導法の塾です。これは、娘が小学生のときに通っていた学研教室のシステムに似ています。娘は学研教室が好きだったので、この塾のやり方に最初から好印象を持ちました。

 週1コマで、科目は英語にしました。苦手科目の底上げより、もともと好きだった英語を得意科目に引き上げたい目的です。部活で忙しくてもコツコツと続けられ、マイペースでどんどん進めることもできます。

 娘の当初の希望の徒歩圏内ではありませんが、学校帰りに通いやすい立地なので、娘も手を打った次第です。