君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

1年間を振り返って

日曜日の昼下がり、テスト勉強の合間にベッドでごろごろする娘と話していて、学校や友達、先生にまつわる話になりました。

---1年前には、入学して友達が全然できなかったらどうしよう?なんて心配していたのが不思議なくらい、新しい生活には慣れるものなんだね・・・

なんて娘、遠い目をして言いました。

そんなふうに振り返ることができるほど、この1年はとっても濃かったし、娘は着実に成長しているんだなぁと感じました。

娘のクラスは特に、男女の仲も良くクラスメイトの関係が良好なようなんですが、他のクラスから漏れ聞こえてくる話はさまざまで、進級してクラス替えになったらどんなことになるのか予想がつきません。

担任の先生がどうなるのか、というのも気になるところです。娘的には、◯◯先生がいいなーなんて希望を口にしていますが、どうなることやらです。

先生にしても友達にしても、世の中いろんな人がいるわけで、その中でそれなりに自分の立ち位置を見つけていくことだってある意味トレーニングなんでしょうけれど、子どものときに憧れる大人に出会えるかどうかも落としたくないポイントです。

娘がお手本にしたくなるような、成長過程のエッセンスになるような魅力的な大人との巡り合わせをひそかに熱望する母です。

ああ、こうして1年が経っちゃおうとしているんですよね。2年生になるんですね。

(学年末テストはまだ終わっていません)