君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

傷病手当金等の手続きと娘の宿題の行方

年末に作成を依頼していた傷病手当金と共済金の申請のための診断書を病院に取りに行く。大きな病院は文書作成に2〜3週間もかかる。さらに年末年始をはさんで実質4週間待ち。それでなくてもギリギリなのに、輪をかけてギリギリな懐事情。

新年早々だからか、病院のシステムが変わったせいなのか(病院のシステムはしょっちゅう変わるので病院関係者も患者もそのたびに右往左往する)、待ち時間も半端ない。身動きが取れずにひたすら待つこと2時間。待ちくたびれた人たちが窓口に苦情を訴えている。もっともだろう。多少待たされるのは止むを得ないとしても限度というものがある。

その後バスで移動してクリニックを受診。予約時間を過ぎてしまったが、こちらもいつも混んでいて予約しても1時間待ちが日常的なので、遅れたぶん待ち時間が短縮されたようなことになって棚から牡丹餅。退院後の治療をこちらへ引き継ぎ。勤務先に提出する診断書を書いてもらう。

娘は今日が冬休み明け初の登校日。宿題はどうなることかと肝を冷やしたが、何とか形になったようだ。昨夜の時点で「もう無理!明日学校休む!」と言い出した娘に、「やりかけたことは最後までやり切りなさい!」と喝を入れ徹夜させた。私も一緒に徹夜するつもりだったが、深夜1時にはあえなく挫折してベッドへ。その後も娘はひとりで頑張って、目処がついたのが今朝5時半だったと。徹夜明けでもしっかり朝食を摂り、スッキリした顔をして登校していった。やり遂げられて良かった。今回の経験が、娘のやればできるという自信につながればと期待する。

とはいえ、こんなことが2度もあってはたまらない。春休みの宿題は何が何でも毎日少しずつ進めていくこと、万が一の体調不良だってあり得ることを想定して余裕を持って進めることを念押しする。

ちなみに宿題テストの手ごたえは、この状況で受けたにしてはぼちぼちの出来だったとのことで、まあ一件落着だ。