君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

楽しい英語

今日は、こももの英語学習について振り返ります。

6月初旬、英検3級を受検し、無事1次合格して歓喜したのも束の間、2次まで1週間を切っているのにイマイチ勉強できていません。学校の宿題と部活でいっぱいいっぱいな毎日が続いています。果たして、こももは2次で力を発揮できるのか?

以下、こももと英語学習との馴れ初めです。

小4秋〜小6年度末、近所の学研教室へ週1通う。
指導してくださったのは日本人女性の先生だったのですが、海外渡航歴がないというのに発音がネイティヴのように美しく、女子トークを炸裂させながらリラックスして英語を学べたのが、こももを英語好きにしてくれた最大の要因だと思います。

小5春〜小6年度末、小学校で「外国語活動」スタート。
勉強というより、ネイティヴの先生とのコミュニケーションを通して英語に馴れ親しむ授業です。

小5秋〜年度末、基礎英語1(高本先生)を聴く。
高本先生のお話や絶妙な語り口が面白くて面白くて、爆笑しながら毎日楽しく聴いていました。ストーリーも面白かったようです。

小5秋、英検5級合格する。
教材:小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル改訂版
(旺文社英検書)
初めての検定受検で本人緊張しまくっていましたが、受けてみたら思ったよりできていたようです。

小5冬、英検4級合格する。
教材:小学生のためのよくわかる英検4級合格ドリル改訂版
(旺文社英検書)
5級が余裕だったので思い切って受検しました。受検のたびにあっちの会場こっちの会場と行ったことのない学校に行くのが新鮮で、学校探検みたいで楽しいです。

小6春〜年度末、基礎英語1(田中先生)を聴く。
前年の高本先生の語り口の熱狂的なファンだったので、田中先生のまだ若く硬い声色に戸惑いつつ(ほとんどアドリブがない)、しかし1年間通して聴いていました。

中1春、基礎英語1(田中先生)、基礎英語2(西垣先生、金曜日だけ田村先生)を聴き始める。
そろそろ基礎2を聴きたいけれど、基礎1を聴くのが学校の課題で試験範囲にも入ってくるので、ええい両方聴いてやる!ということです。

中1初夏、英検3級1次合格、2次受検待ち。
教材:英検3級総合対策教本改訂版(旺文社英検書)
初めての中間テストの直前に1次を受検。2次はこれからですが、1次に関しては中間の直前というプレッシャーに負けずよくやりました。

今回もし3級が取れたら、その後準2級を受けるのは早くて中1冬か、中2以降かなぁと予想します。準2は市販の教材でチャッチャとやれば身につくというものではないでしょう。学校の勉強を着実に進めていければ、それなりの実力はついてくると思うので、焦らずコツコツと日々の学習を積み重ねていく本格的な時機に、いよいよ入ってきたということでしょうか。

だんだん難しくなっていきますね。