おむつは、最初は布おむつを使っていました。おしっこやうんちをする感覚、おむつを替えた時の気持ちの良さなどを、知ってほしいなと思っていました。
保育園に行くようになり、新生児クラスでは布おむつ、家でもまだ布おむつでしたが、送り迎えやお出かけの時に紙おむつを使い始めました。乳児クラスに進級すると、園でも紙おむつを使い始めました。
赤ちゃんの娘は、おしっこやうんちをすると、ふにゃっと泣いて教えてくれました。そんなことにも、母はもれなく感動してしまいます。
--よく教えてくれたねー
--ありがとうねー
--立派なうんちだねー
--お見事!
など、浮かんだコトバを次から次へ歌うように話しかけると、娘はにこにこしていました。
おなか、おしっこ、うんち、おねむ、など、それぞれで泣き方が微妙に違っていて、泣く時は決まってそのどれかでした。日頃よく笑う子だったので、それがサインになりました。
あんまりわかりやすくて、私はそんな娘のシンプルさにただただ感嘆して、思わず笑ってしまうのでした。