娘の現在のおこづかいは月1,000円です。中学生になってから、おこづかい制度を導入しました。おこづかいをもらうことそのものや、おこづかい帳をつけることの意味を知るのが目的です。必要なものの購入は、その都度私のお財布から出してきました。
それとは別に、定期考査の結果に基づいてインセンティヴを出すことを不定期でやっていたのですが、2019年冬の定期考査でその内容を見直しました。下記は見直しの変遷で、今回は2次改定になります。
(当初)教科ごと、平均以上 ⭐︎=300円
(1次改定)科目ごと、平均以上 ⭐︎
(2次改定)科目ごと、
- 平均以上 ⭐︎
- 8割以上 ⭐︎⭐︎
- 9割以上 ⭐︎⭐︎⭐︎
つまり、大幅な値上げです。ゲンキンな娘は目の色を変えました。これを、テスト結果に当てはめていくと、
- 国語 7割 / 平均以上 ⭐︎
- 代数 4割 / 平均未満
- 幾何 4割 / 平均未満
- 英語 5割 / 平均以上 ⭐︎
- 英G 8割 / 平均以上 ⭐︎⭐︎
- 物理 4割 / 平均未満
- 化学 7割 / 平均以上 ⭐︎
- 生物 8割 / 平均以上 ⭐︎⭐︎
- 憲法 9割 / 平均以上 ⭐︎⭐︎⭐︎
- 政治 9割 / 平均以上 ⭐︎⭐︎⭐︎
- 経済 8割 / 平均以上 ⭐︎⭐︎
- 歴史 6割 / 平均未満
締めて、今回娘は⭐︎を15個getし、4,500円のおこづかいを稼ぎました。ちなみに、もし全科目⭐︎を3個ずつgetできたら、10,800円になる計算です。
高校生になったら、月極のおこづかいを3,000円に値上げしようと思います。お金については、計画的に貯めて遣うことを習慣的に身につけてもらいたいわけです。