このたび、初めて宅配レンタルでDVDを借りました。
近所のTSUTAYAが閉店してしまい、年に一度あるかないかの利用頻度で借りていたユーザーでも、レンタルビデオ店が徒歩圏内になくなるのは非常に困るのです。
動画配信サービスを利用してテレビで映画を観るとなると、テレビをネットにつながないといけないとかややこしく思われ、それは私には敷居が高いので、手っ取り早く宅配レンタルを申し込みました。
作品のラインナップを見ていたら、あれも観たいこれも観たいと思い出してしまい、今回観たいと思っていた作品が何だったのか忘れてしまいました。
娘に観せたいと思った作品ということだけは、かすかに覚えているのですが、そのうち思い出すでしょう。それはそれということで、今回借りたのは、
テレビドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』
これ、当時話題でしたよね。私は観ていなかったのですが、話題になっていたことだけ知っていました。どんな話なのか、誰が出ているのか、何も知りませんでした。
テレビ放映は2004年。娘が生まれた年です。15年前ですね。原作は小説。
それを、娘と一緒に観ます。
娘は、頭が固いというか、人の気持ちを杓子定規に考えるように見えるときがあって、それは幼さからなのか、個性なのかは何とも言えませんが、理屈じゃなくてハートで感じろ!と言いたくなることがしばしば。
それは、情報過多な時代を生きる子どもたちの課題なのかな。記号としての言葉があふれ、生身の生き物や自然に触れる機会が圧倒的に足りていないからなのか。
とにかく、最近思ったことですが、私は娘ともっともっと話をしようと。娘の話をもっともっと聴こうと。そこから何かが変わるような気がします。
そんなわけで、今日は『世界の中心で、愛をさけぶ』のテレビドラマ第1話と第2話を観たところです。ネタバレ皆無ですみません。