君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

自分を中心に世界が回っている

12月に入ってから、基礎英語2の12月号が冬休みの宿題になると聞いてきた娘。

最近ではテキストも買わなくなっていたので、1月号が出る前に買わねばと慌てて最寄りの本屋さんに行くと、すでに売り切れです。在庫もなしと確認。

とっさにネットで検索し、まだ在庫があったので即買いして事なきを得たのですが・・・

長期休みの宿題に基礎英語を採用する学校は多いでしょうし、先生に言われる前に自主的に買っておく心構えが親子ともども不足していました。

というより、子に不足しているということです。そこまで親が先回りして気づきすぎない方がいいのかなと思う面もありますから。仮に宿題じゃなくても、冬休みだから自発的にやるなど考えておいても良かった。

当の娘は、学校や先生から言われてから、言うのが遅いと文句を言うなど(学校で先生に面と向かって言うわけじゃなく自宅で母に愚痴るということですが)、まったく扱いにくい思春期真っ只中の子どもです。

同じく部活にしても、その日部活があるかないかわからなかったら、あること前提で動くのが道理だろうと、そんな話は何度もしていますが、もっぱら理解しようとしない。調子に乗りまくっている年頃。

おまえはいったい何様だ!と言いたくなりますよ。自分を中心に世界が回っているわけじゃないと気づくのは、まだまだ先になりそうです。