君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

母の受験

今日、宅建を受けてきました。娘ではなく、私の受験です。6年前に通信で短大を卒業したのですが、そのとき以来の勉強です。

といっても、あの頃と比べたら、気力も体力も落ちて、集中力も記憶力も使い物にならず、気合いもやる気も湧いてこないのですが、職場から要請を受けて重い腰を上げました。

宅建を受けるのは初めてだったので、まず宅建とはなんぞや、というところからスタートしました。それで、ざっくりと全体像を見ていくうちに、やり方次第で取れるかも、という気になってきました。

以前、社労士の勉強をしていたときがあったのですが、勉強を通して「私は社労士にはならないな」と思うようになり、一発不合格で辞めました。

そのときの社労士の勉強と比べると、同じ法律の勉強でも、宅建はまだ自分にとって身近な印象を受けました。社労士のように、中小企業の社長さんがお客様とは限らず、不特定多数の一般の人がお客様になるわけです。また、資格取得の勉強範囲としては、社労士ほどだだっ広くありません。

しかし、集中力が・・・気分次第で。本番までに、過去問11年分を制覇できませんでした。たった3か月でも、集中してやればできると思いますが、何しろ集中できない。

受験の結果は、自己採点で36点・・・

微妙な得点です。一発合格と行きたかったですが、世の中そんなに甘くない。今年はボーダーが例年よりうんと上がりそうで、1点に泣くとはこのことか、と身をもって感じています。

合格発表まで、合否はお預けです。

◇◇◇

2018.10.22 追記

その後、解答速報に修正が入り、自己採点が37点になりました。各予備校が出す今年のボーダーの予想は、35〜38点なので、予断を許さない状況には変わりませんが、ギリギリ一発合格も夢じゃないかも?