娘の学校の休校措置が始まって２週間。最初の１週間も長かったですが、２週間も長かったです。その間に見えてきたことは、ウィルス流行のピークアウトがいつになるかなど先が見えないということ。当分見通しは立たず長引きそうです。
娘は私の実家で過ごしており、家族が多いので気が紛れるのはいいのですが、日常から隔離されている状況が続けばストレスにならないわけはなく、そこが心配です。娘は実家の家族の中で、私に対するよりは気を遣うこともあるでしょう。
私は私で、娘がいないと暇で暇で、暇過ぎて気が狂いそうです。これは、いずれ娘が自立したあとの暮らしはこんなもんだから覚悟しておけという何かのお告げなのか。まあそういうことにしておきます。
煮詰まった２週間を過ごしてみて、このままずっと同じ緊張感で過ごしていくのは無理だな・・と薄々感じています。
こまめに淡々と手を洗い、あらいぐまになったつもりで手を洗い、どれほど行動を制限しても感染してしまうかもしれない。けれど、そのときはそのとき。免疫を上げて受けて立つ。周りの人にはうつさない。ウィルスに対してはそれで行くとして、社会の機能不全に対してはまた別の話です。
私の仕事は相変わらず通常勤務で、仕事そのものは暇ではないのですが（例年に比べると暇です）、仕事以外で積極的にやりたいことをことごとくできない状況が続くと、精神的に暇・・といいますか。これに陥って脳がくたびれています。
何か、ここから脱出する方法を見つけたい。こんなふうに、ただ過ぎ去るのを待っているだけの時間がもったいなさすぎて堪えられない。
そこで、こうなったらもう資格の勉強をすることにしました。一昨年の宅建合格に紐づけて、賃貸不動産経営管理士を受験します。
そもそも昨年受験しても良かったものを、受験料とかいろいろ高くてやる気が萎えて先延ばしにしていました。今年は民法改正がありますから、勉強するには良いタイミングかもしれません。その勉強を今始めます。暇つぶしのために頑張ります。勉強に集中することで脳をリフレッシュしてやろうと思います。
