君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

梅雨明けの憂鬱と夏休みの英語合宿

6月中に梅雨が明けるなんて、何十年ぶりでしょうか。年々梅雨明けが遅くなって夏の終わりが秋になだれ込んで・・・ていうのがすっかりメジャーになっていました。

湿気をたっぷり含んだ熱気もキツイですが、梅雨明け宣言がされた今日はさらに疲弊しました。暑過ぎる。ずーっと涼しい室内にいられればいいのですけどね。体力を容赦なく奪っていく極限の暑さに息も絶え絶えです。

明日から7月。明日はまだ7月1日ですよ。気をしっかり持たなければ!

◇◇◇

さて、娘の学校では夏休みに英語合宿があります。といっても英語漬けでバリバリやる勉強合宿というよりは、夏休みの楽しい思い出づくりみたいな緩いイベントです。

全員参加ではなく希望制なので、娘に「行きたい?」と聞いてみました。すると「行きたい」と言いました。やっぱりね。そういうと思ったよ、と内心思いました。

私は、娘の学校に入学してくるような子たちはみんなそういうイベントには「行きたい」のだと思っていました。だから希望者が殺到して抽選みたいなことになって、残念ながら行けないこともあるのだろうなと。

けれど、意外とそうでもないんですね。行きたい子ばかりではないんです。そのおかげでというのも何ですが、抽選にならずに希望者全員行けることになりました。

学校が企画してくれたことは、せっかくだから何でも経験してみるくらいのスタンスでいないともったいないような、貧乏性の母はそんな気がします。だって、何かびっくりするような面白いことがあるかもしれませんし。そう、本当は、私がもう一度中学生になって行きたいというのが本音です!

娘には存分に楽しんできてほしいですね。

きっと、一夏の楽しい思い出になると確信しています。