君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

学力推移調査とか、定期考査とか

約1か月ぶりのブログです。気づいたらブログ1周年を迎えていました。びっくりです。

娘の成長と学習の記録が主なテーマですが、たまに空けてみるのも、冷静にじっくり振り返るにはいいかもと思ったりして。この1か月、濃かったです。すべてを記録することはできなくても、濃密な時間を体感できました。

◇ 学力推移調査

4月上旬、進級してまもなく受けました。学力テストなので、特別な準備はしないで受けています。見るべきポイントは基本の定着でしょうか。最難関の中高一貫校などでは受けないテストだそうですよね。

個人成績表に載っているのは本人の得点のほか、校内の平均点、順位、偏差値です。校内以外のデータが載っていないので、校内以外との比較ができません。載せないのは、比較する必要がないからなのか、比較すると良くないことがあるからなのか。

娘の校内偏差値は、国語70台前半、数学40台後半、英語60台前半でした。

国語は自分の感触がイマイチでも全体の中ではわりと良い位置にいることが多いです。数学は頑張らないと。1学年の復習でこれは大問題。英語も、頑張らないと。英語で偏差値60台前半は学習不足。文法の勉強がつまらなさそうにしている様子が得点にそのまま反映しています。

◇ 定期考査

今回は、時間的にも内容的にもどれだけしっかり学習に取り組めるかに注目して頑張りました。そういう意味では、娘なりに頑張ったと思います。

数学では、5月から週1コマ通い始めた個別塾の成果がどう出るか。これ以上落とせないと切羽詰まっていたのは母だけだったかもしれないです。娘は淡々とやっていました。

代数と幾何、それぞれ80点台を出せました。そのほかの科目も、だいたい8割取れていたのは良かったのですが、英語で8割取れなかったことと唯一平均にも届かなかった歴史が問題。歴史はあと10点取れていれば、順位も大きく変わったのでしょうね。ともあれ、危機的状況は脱した感あります。

娘を見ていると、ここぞという勝負のときに詰めが甘くなります。勉強だけじゃなく、1番になりそうになると醒めてしまってあえて2番に甘んじるというか。自己肯定感不足ですね。最後まで気を緩めず走り抜けてほしい。遠慮しないで、思い切って奪い取るくらいの気概がほしい。なんて思わされることが多いです。

というわけで、今回9割以上取れた科目はなかったので、それが次回の目標ですね。しつこいようですが、英語が8割取れていないのは論外です。