新しい家計簿を買った。
実は現状、家計簿アプリを入出金のメモ代わりに使っているが、ザックリと入力して収支が合っているかの確認で終わっている。
また、仕訳すれば自動的に月次、年次の試算表を作成する家計簿もどきをエクセルで自作したが、試算表を見る分には大きな消費の傾向がわかるものの日々の節約喚起にまで至らない。
というわけで、切り替えのタイミングでもあることだし、この際基本に帰るべく手書きの家計簿をつけてみることにしたのだ。
検討した結果、選んだのは高橋書店さんの「2018年版 No.26 新型家計簿」である。
「手帳は高橋」でおなじみの高橋書店さん。手帳は毎年同じものを愛用しているので、まずはチェック。
最終的に選んだ決め手は、
① 食費の枠が大きい
今までアプリでもエクセルでも買い物したお店ごとの入力しかしていなかったが、品目ごとに記入して自分の消費の傾向をつかみたい(これが今まで何度も挫折している)。
② 食費の枠とその他の枠で大別されている
食費以外はそうそう毎日買い物しないので、それほど大きい枠や固定した科目は不要。その他で一括りの枠で充分。集計するときに自分が使う科目で集計すれば良い。
③ 月日が空白なので自由に月次を設定できる
これは特にうれしいポイント。給料日を起点にして1ヶ月をスタートできる。
1年間続けられるかな。
日頃文字をきちんと書く機会が少なくなって、それでなくとも自分が書く字に自信がないから、納得の行く字を書けるようになりたいという野望もある。
頑張ろう!