今日は剣道教室へ。明日の１級審査に備えて、稽古の前に先生に少しでも実技を見ていただきたくて早めに出た。審査の前の最後の稽古だ。
前回審査を受けたのは、去年の初夏だった。約１年ぶりだ。その時は４級に合格した。教室に通い始めて３年余り。その間、５級、４級と受けてきた。中学生になると、小学生の時に合格した級の有無にかかわらず１級から受ける。
３級、２級を受けていないので、木刀の審査は今回初めて受ける。しかも明日は教室の先生の同伴もない。やや緊張している。
夏休み期間中は、稽古が部活とかぶらなかったので、もれなく出席できた。先生に貸していただいたＤＶＤを見て、まず目で形を覚える。剣道連盟の講習会にも参加した。稽古の前には毎回早めに行って、先生方に実技を見ていただいた。
中学生のうちに、できれば２段、せめて初段には合格したい。学校と部活に追われて稽古に行くのもままならないけれど、限られた時間をやりくりして、行く時は稽古に集中する。
一本一本を大切にして、渾身の一本を取れるように。竹刀は前へ伸ばして。まっすぐに。先生方が指導してくださった一つ一つの言葉を忘れずに、思い切って一本を取って行こう。おなかの底から大きな声を出して行こう。勝ち負けは、自分の心の中にある。
自信を持ってね！
