娘の学校の保護者会に行ってきた。テーマは盛りだくさん。3年生になって中高一貫校生活が動き出した感がある。いろいろ決めなければいけない。話題を通して、わたしが思ったことの記録。
⚫︎ 模試
1年生、2年生と受けてきた学力推移調査と比べると格段の難易度で、偏差値はガクンと下がるらしい。
ベネッセ鉄緑会東大模試(任意)
娘は東大模試は受けないというが、これは受けてもらう。東大に行くかどうかは問題じゃない。こういう模試があり、受けようと思えば受けられる、今しかできない経験として。知らないことを知るとか、いっそ興味本位でチャレンジしてほしい。
⚫︎ 海外大学進学説明会
どうせ大学に行くなら、欧州の大学に行った方が大学に行く意味があるくらいの学びができるんじゃないかな、なんて思うこともある。
しかし娘が中学生になり行動が消極的になっている様子を見ていて、ちょっと難しいかなーと思えてきたりして。
一方で、他人の目や評価を気にしてくよくよするタチだからこそ日本を出た方がいいかもという見方もある。
どっちにしても説明会には行ってこよう。
⚫︎ 研修旅行
⚫︎ 後期課程に向けて
4年生の授業のほとんどが必履修科目。1科目でも落としたら進級・卒業はできない。5年生から文理選択。
⚫︎ 芸術選択
後期課程で芸術科目を履修できるのは4年生のたった1年間。個人的には、5年生でも履修できたらいいのになと思う。
⚫︎ 第二外国語選択
受検を決めたとき、この学校に魅力を感じたポイントの一つに第二外国語がある。
4年生・5年生で履修する第二外国語の範囲ではそんなに難しいことをするわけじゃない。
語学を学ぶということはその国の文化を学ぶということで、そういう意味で世の中は広いということを知ってほしい。
今自分が置かれている場所はほんの小さな一部分で、自分が行きたいと思えばどこにでも行ける、そういう希望を見つけてほしい。
⚫︎ 進級意思確認
後期課程に進級するかどうかの意思確認。
外に出るつもりはさらさらない娘だが、ここは立ち止まって、親子でしっかり話し合わないと。しかし娘は今さら何言ってんの?という態度。
進級するとしても、後期課程に上がれば勉強はさらに難しく膨大になり、ついていけない子だって毎年一定数いる。そういうことを踏まえて進級する意思を本人が意識する必要がある。