君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

大学合格実績が気になります

大京大の合格発表とともに某掲示板に上がる大学合格実績、私もつい見ちゃうのですよね。学校は宣伝のために上げるのだろうなと思いながら。

学校によって東京一工だけだったり、GMARCHまでだったり、医学部も国公立限定の学校もあれば私立も漏れなく出してくる学校もあったりで、学校次第で自由で堅苦しくないのも、それはそれでいいかなと。

まあ実績の出し方で、それぞれの学校の方針が如実に現れるようで興味深くもあります。

個人的には、全国の国公立大学の実績がピンポイントで知りたいのですが、それはもう少ししてから各学校が出す実績一覧から自分で数字を拾っていくしか手はないのかな。

とりあえず東京一工、早慶で、娘の学校と近隣都道府県の公立中高一貫校、公立難関校、娘の友達が受けて合格した名だたる私学などでパーセンテージを出して、順位に沿って並べ替えてみました。それでざっくりと立ち位置が見えてきます。

娘の学校の実績は例年より前進しているのですが、私の母校の実績を大きく上回っていました。なんとなく「やったー!」と思ってしまいました。へんな達成感です。私は何もしていないのに。頑張ったのは受験生。

昨年だったか、どこかの小さな塾のブログで、公立高校ごとに国公立大学の合格実績を抽出して一覧を作っていたのをたまたま見つけたのですが、分析も手堅いというか冷静というか見事な分析で、知りたいツボにはまって大満足でした。

というのは、そこには、東京一工+早慶上理GMARCHの実績だけでは見えてこない順位や傾向が出てきたりするのです。話題性だけではない学校の実力が見えるようで、刺激を受けました。

また、公立中高一貫校と公立高校を比較するとき、公立中高一貫校は現役志向、公立高校は第一志望にこだわって浪人もアリ、という傾向が出るようですが、どっちも一緒くたにして比較して良い結果であれば、文句なしの結果なんじゃないかと思ったりして。

娘は私国立の中受をしないで公立中高一貫校1本受検だったのですが、もし公立中高一貫校に落ちていたとしても、地元中から高校受験を目指すという方向性で良かったと、改めて思いました。

やっぱり私学に行くなら、学校の伝統とか方針に惚れ込んだ大好きな学校でありたいですね。それもこれも、経済的に許せばの話ではあります。

といいつつ、チャンスは誰にでもある公立学校の存在に私は惚れ込んでいるので、我が家の方針として公立を選ぶのかもしれません。教育委員会の縛りは良くも悪くもありますが、現場の先生方の頑張りを応援したいという野心もあります。