暗記科目の勉強法
こももの今回のテスト結果で著しく悪かったのはすべて暗記科目。というわけで暗記科目の勉強法を考えてみる。
(1)教科書の読み方
わかりやすい記事を見つけたので一部引用する。引用箇所以外でも納得のポイントがたくさんあるので、通して読んでみると暗記が得意になるような気がしてくるから不思議。書かれ方が具体的で無駄がないので、中学生のこももにもなじみそう。
引用記事
暗記科目の勉強方法|受験で学んだ一生使える記憶の仕組み(記憶ブログ)より
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(略)
教科書の読み方は3ステップです。
ステップ1:素読
最初に教科書を全部通して読みます。脚注などの細かい部分は読まず、本文だけを通して読みます。意識して覚えようとせず、とにかく全体を把握することが大切です。
ステップ2:太字に腺を引く
2回目は太字部分に腺を引きながら読みます。なぜ太字なのかというと、それが重要なキーワードだからです。
ステップ3:覚えたい所に腺を引く
自分が覚えたい所に腺を引きながら読みます。このステップ3は何度も繰り返しますが、毎回蛍光ペンの色を変えるなど、前回と条件を変えることが大切です。そうする常に新鮮な視点で教科書を読むことができます。
(略)
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また、記憶した事柄を忘れてしまっても、記憶した方法は忘れないというようなことが書かれていて確かに!と思った。
いずれ参考書や問題集を使うようになるだろうけれど、その前に、今のうちに基本中の基本である教科書を読みこなす方法をマスターしたい。
(2)暗記科目のおともに
これは定番中の定番。上記の教科書の読み方3ステップを踏んだ後に使って読むと最強かも。
暗記のための秘密兵器 チェックセット【ゼブラ】
読んでも読んでも頭に入ってこない勉強ほど辛いものはない。頭に入ってくる勉強法によって集中力アップを狙いたい。