君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

現高2生、そして現高3生の大学受験

こももが学校で聞いてきた話によると、現高2生の学年は、大学受験で爆発的な結果を出すことがすでに見込まれていて、大きな期待を寄せられているらしい。思わず「なんで?」とこももに聞いたら、学習への取り組み方、成績など総合的な観点から、これまでの合格実績を大きく上回ることが現時点で「わかっている」というのだ。

先生は生徒たちの日々の学習状況を見ているから、ある程度はわかるということなのか。また、開校して初めての入学生が予想以上の合格実績を出した翌年に受検して入学してきた学年ということもあるのか。出願の倍率が跳ね上がった年の受検生たちだ。

そして先生は、こももたちの学年の特徴が、その現高2生の学年によく似ていると事あるごとに言う。だから頑張れと。そこのところの脈絡が、こももの話だけだとぼんやりしてよくわからないのだが、どういう点が似ているのかぜひ突っ込んで聴いてみたい興味に駆られる。

一方、受験を目前に控えているのは高3生だ。開校して初めての入学生が合格実績を出す前に受検した最後の学年として、どっこい周囲の分析を覆すくらいの結果を出して後に続く後輩たちを鼓舞してほしいと願っている。

というか、大学受験を控えた高3生、受験生のみなさんが、何よりもまず自分なりの納得の行く進路を実現していけるように、心から応援しています。

頑張れ受験生の秋!