君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

再会

今日、小学校卒業と同時に引越したこももの友達から、お母さんと一緒に近くまで来ていると電話があった。そして急遽ランチをご一緒することに。

半年ぶりに会った友達は、背がぐんと伸びて、表情も大人っぽく落ち着いた感じ。成長を感じてまじまじと見惚れてしまった(キモいおばちゃんですまない)。食事をしながら、卒業後のこと、同窓会のこと、同級生の進路のこと、お互いの学校のことなど話は尽きなかった。とっても懐かしくて楽しいひと時だった。

お母さんは、お子やこももたちが小学生の頃、近くの公園で遊んでいた放課後のことなどが懐かしいと笑った。中学進学と同時の引越で、学校でも自宅でもすべてが新しくなり、古い知り合いが周りに1人もいないお子がさびしそうだと。

引越してなくても、散り散りになった同級生はそれぞれ新生活に追われてそうそう会えない。こももが学校帰りに偶然会えた同級生は1人とか2人とか、そのくらいだと話したら、そんなものなのかとちょっと意外そうだった。特にこももの場合は、朝早く出て夜近くなってからの帰宅だからそうなのかもしれないけれど。

同級生の半分が進学した公立中学は、日常的に顔を合わせているのだろうな。ほんとに懐かしいね。

友達の引越先は電車で行けば2時間もかからないところだし、会おうと思えば会える距離だが、それぞれの新生活についていくだけで精一杯な日常でなかなか機会を作れない。それでもまた何とか機会を見つけて会おうね!と話したりした。

連絡をもらえて、こももも私もうれしかった。ありがとうございました。