君と歩いた道

2017年に公立中高一貫校に入学した娘は、2023年に大学生になりました。

冬の通学アイテム

娘が通学でタイツを履きたいという。学校の女子トークでそんな話題が出るようだ。学校の指定は黒系のハイソックスだが、タイツでもハイソックスでも見た目は変わらないから大丈夫ではないかと。まあ私以上に校則にうるさい娘がそういうのだから大丈夫なのだろう。

タイツがダメな理由は思い当たらない。そんなことでいちいち学校におうかがいを立てるのも野暮なような気がする。自主自律を謳うザ・公立だ。靴だってザックリと黒系のローファーと指定されながら、カラフルなスニーカーで登校していても特に注意されることはない。

私自身も高校まで自宅から徒歩圏内の公立に通ったが、身なりが校則に適っているかどうかなんて考えたことがなかった。校則があったかどうかの記憶も怪しいが、おそらくあったとは思う。しかし実態は自由だった。髪型、スカート丈、靴下の色など人それぞれ。かといって派手になるかというと、そうでもない。それが我が子のこととなると一つ一つ確認しようとするのは、親ゆえの弱みがそうさせるのか。

ということで、制服スカートで寒い冬を乗り切るアイテムとして、娘用に黒タイツを買ってきた。女子の体調管理には、下半身を冷やさないことが重要だよね!