君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

日曜日の昼下がり

今日は何もない日曜日。娘は学校の英語の問題集をやったあと、漢検の教材に取りかかる。娘曰く、漢検が終わったあとに英検の勉強を始めるのでは間に合わない。英検も同時進行で進めないと。

といいつつ、昨日も何かしら勉強していたが、午後は金曜日に録画した『ゲド戦記』をふらっと観始めて、結局最後まで観ていた。今まで『ゲド戦記』をちゃんと観たことがなかったので、どうしても通して観たかったようだ。そして夜は早々と就寝。

側で見る限り、果てしなくのんきだ。この調子で行くと、漢検も英検も実力テストを受ける感覚で受験することになる。思わず、受験料に羽根が生えて飛んでいく図が目に浮かぶ。

漢検の教材を実際にやり始めると、制限時間60分の過去問が30分で終わったと言ってうれしそう。これなら今日中にテキストと問題集とも終わらせられるかも。ところが答え合わせをすると不正解2問。そうだ。やれるだけやって、間違えたところ、知らなかったところを重点的にインプットする。それこそが受験対策の王道だ。

ちなみに学校の勉強に比べると、娘次第でサクサクと進められる検定の勉強は、見守ることしかできない私の精神衛生上にも断然良い。

金曜日に、学校で英検の受験票をもらってきた。すでに試験日を1週間後に控えている。早速写真を貼って準備万端。英検を学校の団体申込で受験するのは2度目だ。個人受験で受けることに慣れていると、受験票が手元に届くのが直前に感じられて若干慌てる。

今日も天気が好い。

窓ガラス越しに明るい青空を感じながら「英検を受けたあと、ランチして、映画を観に行く?」と持ちかけた。娘「いいよ」と応える。娘と一緒に映画館に行くのは、昨年春に『この世界の片隅に』を観に行った以来。中学生になって初めてだ。晴れるといいな。